先日、築35年の中古住宅を格安で購入しました。
古い家だったけど、立地が良くてコンビニやスーパーが近く子供の学区移動も無かったので、思い切って現金一括で購入しちゃいました。
ただ一つ気になるのが、内装や和室の畳が古くてそのまま使うのには厳しい感じがしたので、それじゃあリフォームしよう!ということで、リフォーム業者をいろいろ調べてみました。
まず和室の古い畳ですが、ここは思い切ってすべての部屋をフローリングの部屋にしてしまおう!ということで、自分でフローリング工事が出来るのか?調べてみる事に。
ネットで情報を調べてみたところ、肝心なのは畳の下の基礎(土台)が腐ったり痛んだりしていないか?です。
畳よりもフローリングの方が、土台の木にかかる負担が多少増すようで、土台が傷んでいると補修が必要だからです。
早速畳をはがしてみると・・・ コンパネという1800mm×900mmくらいの板があり直接土台が見れない状態・・・
「どうせここまでするのは今回だけだら!」と自分に言い聞かせて、木ネジを電動ドライバー一つずつ外し、格闘する事20分。ようやく1枚目のコンパネを外すことに成功!
早速土台の木を見てみると・・・悲しいことに土台の木の一部が折れかかっている物がありました。
そう言えば、畳を踏んだ時にキシキシと音がしていたのは これが原因だったのかな・・・
そして6畳間のコンパネをすべて外すのに約2時間格闘し、すべてのコンパネを外し終わって土台部分が全て見れる状態に。
先程の部分と同様にいくつかの土台の木にヒビが入っていたり、濡れていて木が傷んでいるような部分もありました。
土台部分が問題なかったら、フローリングも自分で張替えしてみようと、ホームセンターに下見に行っていただけに悲しい結果に・・・
さすがに土台部分の修理となると、自分で修理した後で床の傾きとかが後からおきて、またコンパネをはずして・・・と考えると大工さんに頼んだほうがよさそうな感じですね。
ちょうど先月、実感の屋根の葺き替え工事をしてくれた大工さんから名刺を貰っていたので、早速電話してみてもらう事に。
自分でできる部分はしたかったけど、やっぱり基礎部分はプロに任せたほうが安心ですからね。