2ヶ月位前、浴室のリフォームをしました。タイル貼りのお風呂をユニットバスに交換し、換気扇を換気乾燥器に取り替えてもらいました。ここ数年冬の足音が聞こえるようになると話題になるヒートショック、これを防いで温かくお風呂に入りたかったんですよね。そう広くはない脱衣所には小型のヒーターを置いて、冬の寒さを乗り越えようと考えたんです。
本当は脱衣所や浴室の窓を二重にすればもう少し温かくなると言われたんですが、それは様子を見て工事することにしました。あれから2ヶ月、まだ本格的な冬を迎えてはいないので不明ですが、ユニットバスはかなり快適です。温かさが全然違うし、ゆったりと足を伸ばして湯船に浸かれるし、シャワーの柔らかい泡も心地よいし。お湯に浸かりながら浴槽に触れると手触りが良いのも気に入っているところです。
お祖母ちゃんも、温かいお風呂に満足そうでした。ヒートショックを防ぎたかったのはお祖母ちゃんのことが心配だったのが一番の理由ですから、リフォームはやって大正解だったんですよね。ただ私は気づかなかったのですが、主人が「手直しを依頼して欲しい」とのこと。コーキングが一部剥がれているということで、私もその部分を確認しました。
「この位なら自分でやっても良いんだけど、リフォームしたばかりだから直してもらって」とのことでした。施工業者に連絡を入れると、すぐに来てくれました。「使い心地はどうですか?」前のコーキングを剥がしながら、業者さんが尋ねてきます。「とても良いですよ。温かさが違いますよね」手を動かしながら、頷く業者さん。「今年の冬は温かいですよ、楽しみにしてて下さい。バスタブも保温性能があるし断熱材も入っているし」コーキングの打ち直しはすぐに終わり、業者さんが笑顔で言った。「後は内窓を付ければ完璧です」