No.67 悩む人が多い、畑・田んぼの土地活用

畑を持っている家庭って意外に多いのです。東京に住んでいても田舎に先祖代々の土地がある。それは畑でした。って話す人が多いです。
都内に住んでいて畑を管理するのは難しく、草をぼーぼーにして土地が傷んでいくだけで、税金やらを払わなくてはならないとは、それたいへんな事です。

私の友達は、棚田を持っていて、それこそ90歳のおばあちゃんから定年すぎたお父さんもずっと畑をやっています。友達は旦那さんもサラリーマンだし、都内に住んでいるのもあって、なかなか田舎に帰れない。そうすると人がいないから、畑や田んぼはできない。どんどん土地を悪くするんだそうです。
そこで家族で話合いがあった時に、生前分与みたいな形で少し土地をもらって。それでも活用方法がないから、市に問い合わせすると用水路みたいな形でしか土地活用ができないんだそうです。畑は土地がしっかりしているものが多いですが、田んぼは水分が多いのもあって、固めるのに時間がかかる。そうなってくるとどうしても難しくなるみたいです。

でも、友達は土地活用してもらえて、それでなんとかなるんだったらと用水路の話を受ける予定だと言っていました。
もしほかに案をもらえるようなことになったら、市役所に行くことになっているそうです。国も県も市もいろいろな形で、今日本の農地を開拓しようとしています。高齢者社会とは言うけど、こういう問題も高齢者社会の問題の一つなんでしょうね。
棚田の米はおいしいらしいです。だんだんに水が上から流れてくるから、気が流れてくるっていうのもあるみたいです。
山をなんとかって思って、土地活用で棚田ができたというのもありますが、そういうった事からお米がおいしくなるってすごいですよね。

今度はその棚田をなんとか土地活用…不思議なめぐりあわせな気がします。
今、日本はこういった事で悩んでいる人多いのだろうな、と考えます。

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