日本は地震大国であり、大きな災害に見舞われることが多くあります。
そして震災時に真っ先に被害をうけるのは『古すぎる家』や『強度の低い家』です。
一方、しっかりリフォームを行ったり、ちゃんとした素材・技術のある職人に作られた家は、災害があっても最低限の被害だけで済む傾向があります。
『しっかり作られた家に住むこと』が、実は災害時において運命を大きく左右します。
万が一、災害で家を失ってしまうと、高齢者の場合などは、これから住宅ローンを組んで新たに物件を購入することも難しくなる現実があります。
そのため、親戚などに引き取られない限り、仮設住宅での生活を余儀なくされたり、いつ仮設住宅を追い出されるのか、将来の不安と戦うことになってしまいます。
そうならないためにも、『しっかりした家』に住むことが非常に大事なのです。
実績のある工務店を選ぶことも重要で、お客さんとの信頼関係を重視し、多くのリピーターを抱え、国産の優良な木材を使用し、気候や風土なども考慮して、最適な木材を厳選する。こんな工務店を探しましょう。
「どうせ家を建てるのであれば、一度きりのお付き合いではなく、その後のリフォームまでお付き合いしてほしい」という人には、地元で実績のある工務店がおススメです。
工務店も色々な考え方がありますから、人が違えば、家を建てた後のリフォーム方法も違ってきます。
しかし、建設した時と同じ工務店に頼むことが出来ればやはり安心感があります。
家は建てたら終わりではなく、住み続ける限り、リフォームが必要になります。
そうなった時に、良い付き合いが出来ている工務店がいるといつでも気軽に相談でき、悩みが解決できます。
そのため、家を建てる時には、一生家を任せても良いと思える工務店を選ぶのが大事です